コンストラクション・マネジメントと建設コストに関わる人
だれが、建設コストを削減するためのコンストラクション・マネジメントに関係するのでしょうか
建築主があってこそ
コンストラクション・マネジメントにとどまらず、物件の建築には、建築主の存在が不可欠であるということになります。しかし、コンストラクション・マネジメントでは、その建築主の存在がより重要になると言えるでしょう。なぜなら、建築主の意見、イメージ、建設コストについての考え方などがなければ、コンストラクション・マネジメントの指示がでることがないからなのです。ですから、建築主としては、コンストラクション・マネジメントに関係する事柄について、考えておく必要があるのです。
コンストラクション・マネジメントを行なう
次に関係するのは、コンストラクション・マネジメントを実際に行ない、建設コストの削減を行なう人でしょう。このコンストラクション・マネジメント者となる人は、実際の建設においては、中心的な役割を果たし、すべての状態を管理することが求められています。加えて、建築主の側にたっての管理を行なう必要がありますから、建築主とコンストラクション・マネジメント者が、良いコミュニケーション状態を保っていることが必要になるでしょう。もちろん、高いレベルでの建設関係の知識、管理能力、折衝能力、施工業者への選定と関係力などが必要になることでしょう。
各施工業者
コンストラクション・マネジメントでは、実際の建設作業を行なう、各施工業者という方々が存在することになります。各施工業者は、大手メーカーのように一括依頼を受けるのではなく、電気工事、建築工事、給排水工事、デザインなど、各々の関係する作業に応じて建設コストを示し、実作業を行なうようになるのです。もちろん、大手メーカーからの仕事のように、決まったプランではなく、建築主の意見がかなり反映されるものになりますので、様々な注文に応じることができるような、技術力の高さというものが求められることでしょう。