建設コストに必要なコンストラクション・マネジメント

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コンストラクション・マネジメントのデメリット

コンストラクション・マネジメントでの建設コスト計算には、どのようなデメリットがあるのでしょうか

建設コスト計算の難しさ

コンストラクション・マネジメントによる建設コストの計算のデメリットには、建設コストの確定時期が遅いということにあります。なぜなら、ある一定の確定された建設コストの見積もり計算が行なわれますが、実際にかかる建設コストは、建設工事が終わるまで定まらないからです。大手メーカーでは、見積もり以外に生じる建設コストが出たとしても、それを自社内で消化してしまうこともありますが、コンストラクション・マネジメント方式ではすべてが建築主に返ってくることになるので、建設コストの確定時期が遅くなるのです。

誰が行なうのか

コンストラクション・マネジメントでは、誰がそのコンストラクション・マネジメントを行なうのか、というところにデメリットが隠されています。どのような方法で、コンストラクション・マネジメントを行なうにしても、その手腕に建設コストの削減率がかかっているからです。加えて、各施工業者を選定すること、各施工業者との折衝もその手腕にかかるようになりますので、コンストラクション・マネジメント者を適切に選ばなければ、すぐにデメリットに繋がることになってしまうのです。

手間の多さ

大手メーカーに建設を頼むのと違い、コンストラクション・マネジメント方式では、建築主の手間がかなり多くなるということになるでしょう。もちろん、自分の意見を反映するためには必要なことになるのかもしれませんが、その煩わしさがデメリットに繋がると言っても過言ではないでしょう。加えて、アフターサービスのような保証が各施工業者から得られるのか、ということではコンストラクション・マネジメントでのシステムが確立されていないために、何らかのトラブルに対しての負担が増える可能性があるということなのです。